BABY-G Presents Girl's PARTY!

LIFE STYLE

Maybe!×BABY-G タイアップ企画

いまMaybe!が注目している女性クリエイター達12人インタビュー連載。憧れのクリエーターが自身のお気に入りのBABY-Gとともに、過去・現在・未来の制作活動について語っていただきます!

With BABY-G
Vol.3 劇団主宰、
劇作家 根本宗子さん

ほどよく自分を追い詰めて
熱のある舞台を作りたい

根本宗子さん紹介

19歳で劇団、月刊「根本宗子」を旗揚げ。全公演の作・演出を手がける。2015年に上演した『夏果て幸せの果て』にて、第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。今年は初の本多劇場公演『夢と希望の先』が全日立見が出る盛況ぶりで、注目度の高さを証明。今、演劇シーンで人気・実力ともに最も勢いのある若手女性劇作家。
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劇作家になるまで

母親の影響で幼少の頃からミュージカルやショー、演劇をよく見ていました。シルク・ドゥ・ソレイユやサンリオピューロランドなどのショーも大好きで、影響を受けているのですが、中でもいちばん興味を持ったのが演劇でした。劇作家を志すキッカケになったのは、大人計画の「ニンゲン御破産」。これを見ていなかったらいま芝居してないかもというくらい、強烈に惹かれました。
この作品が初めて触れた松尾スズキさんの芝居で、こんな演劇があるのかととにかく衝撃的でした。作品全体を通してすべてが初体験だったのですが、アンダーグラウンド過ぎず、メジャー過ぎない、その絶妙なセンスにやられました。
はじめて脚本を書いたのは、高校卒業後にENBUゼミナールという演劇の学校に入り、卒業公演でゼミの人達とオムニバスで作品を発表したとき。そこで手応えを感じ、19歳で劇団を旗揚げしました。当初は「3,40代の人が書いたような落ち着いた脚本でおもしろくない」というようなことを言われることが多く、その自覚もありました。でもそれは、同世代がやってないことをやりたくて、狙ってやっていた部分も私なりにはあって。若者特有の熱量があってギャーギャー叫ぶ作品ではなく、ちゃんとしたストーリーを見せたかった。当時は評価されずジレンマを感じながらやっていました。でも最近、以前と全く同じ内容の芝居を再演したら、高く評価していただいたので、歳を重ねたことは無駄じゃなかったな、と(笑)。10代後半から20代前半よりも逆にここ最近のほうが、若者がもつ熱量を役者に求めるようにはなりましたね。それをやっても寒くならないという、確固たる土台を築いてきた結果かなと。ここまでやってきたからこそ、どんどん自由にやれるようになってきていると思います。

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創作時、バックステージは常にギリギリ

毎回自分で脚本を書き、演出も出演もするので、稽古期間は常に追いつめられています(笑)。稽古の最初は役者達もやる気に溢れていますが、だんだん中だるみして私の追い詰められ度だけ上がりがち。すると、役者との間に熱量の差が生まれて、舞台に立ったとき違和感が出てしまう。なので、あえて危機感を煽るように過剰なことを言うタイミングを図ることもあります。今までやったことがあるのは・・・お芝居の出来が、お客さんの前に立たせられるかどうかギリギリだな…。という役者が出てきた時のこと。本心では変えるつもりはなかったのですが、別の役者を呼びました。代役の役者はその日に呼ばれたのに、なぜか台詞が全部入っているという状態で連れて来た。そんなことが1回だけありますね(笑)。そんなことをやるのは本当にごく稀ですけれど、そうなったときには、当の本人よりも周りのほうが熱くなる。失われた緊張感が一気に戻ってきます。そういう事件が起きたときに出る「熱」を出すことは、どうしても演出ではできないので、役者の熱量が下がってきたなと思ったら、いろんな手を使って上げていく。意図的なものもそうじゃないものも含め、上演前は何かしらハプニングが多いかもしれません。それも含めてお客さんに面白いものが届けられたら私はいいと思ってます。ハプニング起きた時って絶対起きた方がいいから起きてるんですよ。私はそう思って生きてます。なので自ずとそっちの道を選ぶようにできている。

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これからやりたいと思っていること

ラジオが大好きでずっと聞いてきたので、オールナイトニッポンのパーソナリティをやってみたいんです。出演者はミュージシャンの方が多いので、私もバンドを組めば出演できるかなと思い、最近音楽活動も始めました・・・というのは冗談で、元々バンドを始めようと思ったのは音楽フェスに劇団として呼ばれたことがキッカケ。実際にフェスでお芝居をやってみたら、盛り上げる難しさを感じて。お芝居の最後に歌う、という演出で乗り切るうちに、「私達も音楽でやるほうが楽しそうだよね」と(笑)。
でも実は、音楽活動は「ミュージカルをやりたい」という夢につながっています。バンドで演奏や曲づくりをマスターした後、是非挑戦したいですね。
今後公演をしたいと思っている劇場は、2019年にリニューアルされるPARCO劇場。こけら落としで、劇団公演をしたい!という野望があります。

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着用モデルはコレ!

「トークイベントのときや稽古中は時計が必須。フォーマルな場所でも、アクティブに動く稽古でもつけられるBaby-Gを愛用しています。このショッキングピンクのBABY-Gは、ずっと狙っていて最近買ったもの。黒を着ることが多いので、差し色になって気に入ってます」

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※表示価格は、すべてメーカー希望小売価格です。